稲藁汚染は全国にひろがり、稲を作付したら予備検査で元々甘い基準値500ベクレルさえ超えた。国が、汚染はたいしたことはない、と言い続け、原発村御用学者が甘い見通しを刷り込んだおかげだろう。
福島県は23日、一般米の放射性セシウムの予備検査で、二本松市小浜地区産の「ひとめぼれ」から1キロあたり500ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表しました。毎日新聞の記事によるとこの米のとれた水田の土壌調査結果は1キロ当たり3000ベクレルだったそうです。(Save&Child より引用)
稲藁汚染が全国に広がったおかげで、すべての牛肉は疑われ、全国の焼肉屋に至るまで大きな痛手を負ってしまった。
福島は、今年は作付するべきではなかったのにお米を作ってしまった。本来なら、表土を取り除くなどして除染してから作付しなければならなかったのに、作付のために土を混ぜ返してしまって、とりかえしのつかないことになった。これから数年、あるいは数十年、汚染されたままになるだろう。
しかし、基準値を超えてしまった米が出た以上、福島のお米は、やはり敬遠される。しかしながら、つくられたお米は、どの程度までかはわからないが、裏・表のさまざまな流通経路で全国にながれるだろう。
お米の袋をたとえば九州産2010年米の袋を取り寄せて、これに入れてしまえばもうわからない。
そうなると、昨年のお米までもが疑わしくなり、今年の福島県産のお米だけではなく、昨年のお米も含めて、お米すべてが疑わしくなり、米の消費は大きく落ち込むことになるだろう。
これは政府の無策以外、なにものでもない。
大丈夫大丈夫と言い続けて洗脳し続けた原発村御用学者や原発推進派の政治家の責任は重い。
原発は、メルトダウンやメルトスルーなど、最悪の事態だと東京電力は発表しているが、メルトダウンやメルトスルーを起こしていると言っているが、本当にそうなのか?メルトダウンの際の崩壊温度は2700度に達するそうだが、事故後に測定された圧力容器下部の温度は最高でも400度。圧力容器の壁はわずか16センチの鋼鉄版だそうで、この温度差はありえないとのこと。メルトダウンしているのはあったとしてもごく一部で、その残りは「散らばっている」らしい。
最悪の状況を発表して国民を納得させた上で、正確な状況把握もできず、収束させようのない原発をもてあまし、ただただ水をかけて冷やして最悪の事態を避け続けているだけ。放射能物質はまだまだ放出し続けている。
年末までに収束させるなどまたまたいいかげんなことを首相は世界に向かって約束してよいのか?
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